ー第292球目ー マッチの真意の巻

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相性

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「熱男」こと福岡ソフトバンクホークスのマッチ(松田宣浩)がギータ(柳田悠岐)との一騎打ちを宣言した。

 

 

マッチは2017年初めて、ギータにホームラン数で負けた。

 

それを受けて今年はギータを意識することで、自分の数字も伸びると語った。

 

 

これをライバル効果という。

 

マッチのSTRスコアは尊△3花。

 

ギータのSTRスコアは義□3灯。

 

相性はまさにライバルの関係だ。

 

 

でも、マッチとギータのライバル効果は一般的にイメージされる競争ではない。

 

 

ギータは□タイプなので、競争歓迎、勝ち負けにモチベートされる。

 

 

しかし一方△タイプのマッチは、ギータが5歳後輩ながら、「あんな風になるとカッコイイ!」というセルフイメージにモチベートされる。

 

 

一概にライバル関係と言ってもモチベーションの種類がそれぞれ違うのだ。

 

 

※ちなみに王貞治と長嶋茂雄は□タイプ同士なので、真の競争相手であった。

 

 

もしあなたの部下やこどもにライバル意識を持たせて成長させようと思ったとき動機の違いを理解しておくと、とても効果的だ。

 

□タイプは相手がいて燃える!

 

△タイプは自分をイメージして燃える!

 

である。

 

あなたの動機はいったいどこにあるのだろうか?

 

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